共有画面の使い方について説明をしています。

初めての方向けの簡単な説明

詳しくは追って説明しますが、使い方は次のとおりです。

  1. 「サーバーの選択」から投稿したいサーバーを選びます (mstdn.jpなど)
  2. サーバーが登録されていれば3に進みます。
    もしリストになければボタンを押し、出てきた「サーバーの追加」の欄にURLのhttps://のあと(ドメイン名と言います)を入れてボタンを押します
  3. ボタンを押します
  4. 指定したサーバーの共有画面に移動します。ここで投稿内容を確認してから「投稿!」ボタンを押します
  5. 投稿完了!

Mastodonはサーバーがたくさんあるのでサーバー選びが必要な点が、青い鳥などのそれとは違う点です。また、「投稿!」はサーバーによってはデザインを変えている可能性がありますのでご留意ください。

サーバーを選ぶことについて

ご利用の方はご存じのように、マストドンは、膨大な数のサーバーがあり連合に参加しています。

従って事前にその全てを一覧化して選んでいただくという手法は現実的ではありませんので、ユーザーが多い代表的なものを幾つか事前登録してある以外についてはトゥートを共有しようとする方に、そのサーバーを随時登録してもらう方法としています。

本サービスの仕組みについて

マストドンは、それ自体がTwitterのシェアボタン機能のような、「共有フォーム」機能を持っています。

しかし上述のようにサーバーは数多あり、なおかつ実際に投稿(トゥート)するサーバーの「共有フォーム」機能を呼び出さねばなりませんので、Twitterなどと違いブログなどから直接リンクさせるボタンを付けることが容易ではありません。

そこで本サイトは指定したマストドンサーバーの「共有フォーム」機能を、指定したメッセージ付きで呼び出す、仲介サービスを提供しています。

どのサーバーを呼び出すのか、を設定する必要があるのがTwitterより一つ作業が増える点ですが、一回設定すればサーバー情報は一定期間保持されますので、以降は好きなだけシェアトゥートをすることができます。

全国のICカードこれひとつ

サーバー情報の保持

ユーザーが登録したサーバー情報は、サービス提供者は関与しません。

その内容はクッキー(Cookie)を用いて利用者のWebブラウザーに保存します。これを記している時点で、賞味期限は365日に設定してあります。

なお、Webブラウザーでクッキー(Cookie)を受け入れない設定にしてある場合、サーバー登録自体機能しません。お手数ですが、ドメイン名指定でクッキー(Cookie)を受け入れるようにするなどの対応をお願い致します。

ユーザーが多く、最初から登録されていてしかるべきだ、というサーバーがありましたらマストドン @miraicorp@fedibird.com 宛にお知らせ下さい。登録の保証は致しませんが、検討は致します。

サーバーの登録方法

サーバーの追加

事前登録されていないサーバーにトゥートを転送するためには、まずサーバー登録が必要です。

たとえばは https://example.com/ がURLのサーバーがあったとします。

うち「https://」は固定で表示されているので入力の必要はありません。最後の / 以降も入力の必要はありません。この場合「example.com」だけを入力し、「追加」ボタンを押してください。

正常に登録された場合、サーバーリストの一番下に追加されます。

サーバーの確認処理

「追加」ボタンを押していただくと、それが正しいかどうか、サーバーに問い合わせをします。

確かにマストドンのサーバーであると確認できた場合のみ、サーバーリストに追加されます。何らかの理由で確認できない場合はエラー表示となり、サーバーリストには追加されません。

ユーザー数が多いサーバーでは、GC2 (gc2.jp) が正常に登録できないことが確認されていますが、その原因は不明です。こういった一部のサーバーについては、確認処理なしで登録できるようにしてあります。

サーバーの削除

初期設定されているサーバーは削除できませんが、後から利用者が登録したサーバーは削除できます。

サーバーリストでなにも設定されていないか、または初期設定されているサーバーが選択されている場合、赤いボタンは「リスト初期化」となります。これを押すと、後から利用者が登録したサーバーは全て削除され、初期状態に戻ります。

サーバーリストで、後から利用者が登録したサーバーを選択している場合、赤いボタンは「選択サーバー削除」になります。これを押すと、選択したサーバーがリストから削除されます。

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Windows 7での動作について

Windows 7のTLS(Transport Layer Security)機能には不具合があります。

まずWindows 7は初期状態ではTLS 1.1やTLS 1.2に対応していませんので、Windows Updateとレジストリーの書き換えは最低限でも必要です。それでも正常に接続できないことがあります。

開発段階で、fedibird.com や gingadon.com など、比較的多くのサーバーで正常に接続できず、サーバーの追加に失敗する現象が確認されています。こういった場合、現時点で回避の方法はありません。もしご利用中のマストドンサーバーでその問題が生じる場合、サーバーの確認処理なしで登録できるよう対策を追加しますのでお知らせ下さい。あるいは、そろそろWiondows 10などへの更新をご検討下さい。開発中に確認されたいくつかのサーバーは予め対策をしてあります。